ランサムウェアに強い、
安全にAIが読めるPDF帳票基盤。

XINCA NEXUSは、安全にAIが読めるPDFを生成・検証する国産の帳票基盤です。
NIST SP800-171を見据えたセキュリティ設計により、PDF帳票の生成と同時に暗号化・アクセス制御・監査証跡を自動適用。 ローカル保存ゼロ運用と、将来のポスト量子暗号への移行を見据えたアーキテクチャで、 官公庁・自治体・大手企業の文書DXとランサムウェア対策を支援します。

特許出願済「XINCA NEXUS」
安全にAIが読めるPDF基盤
NIST準拠 × PDF帳票 × AI制御
ランサムウェア対策 × ローカル保存ゼロ
ポスト量子暗号を見据えたアーキテクチャ
大手企業・官公庁で20年以上の稼働実績
※ XINCA NEXUSのランサムウェア対策・技術構成の詳細は、製品ページをご覧ください。
帳票ライフサイクルを守る「XINCA基盤」
1
基幹システムからデータ連携
ERP・基幹システム・業務アプリから注文書・請求書・検査成績書などのデータを受け取り、 XINCAフォーマットへ変換。
2
PDF帳票の自動生成・保護
レイアウト定義に基づきPDF帳票を自動生成。生成と同時に暗号化・アクセス制御・監査ログを適用。
3
AI・長期保存・外部連携
安全にAIが読めるPDFとして社内AIポータルへ連携。PDF/Aによる長期保存や外部サービス連携も可能です。
NIST SP800-171準拠 AIポリシー制御 暗号化PDF 監査証跡ログ ランサムウェア対策 ポスト量子暗号を見据えた設計

XINCAシリーズ 製品ラインナップ

帳票エンジンから開発用ライブラリ、セキュリティ強化ソリューションまで、ニーズに応じて選択いただけます。
XINCA NEXUS
NIST準拠 × AI時代の新帳票基盤

帳票生成と同時に暗号化・アクセス制御・監査証跡を自動適用し、 安全にAIが読めるPDFを前提とした文書基盤を実現します。 ローカル保存ゼロ運用と、ポスト量子暗号を見据えたアーキテクチャにより、 ランサムウェアに強い帳票システムを構築できます。

NIST SP800-171 AI連携 ランサムウェア対策 ポスト量子暗号
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XINCA Server
実績あるPDF帳票エンジン

大手企業・官公庁で20年以上稼働しているPDF帳票生成エンジンです。 高いパフォーマンスと安定性で、大量帳票出力を安定処理し、 既存システムからの置き換えやクラウド移行の基盤として利用されています。

100% Pure Java クラウド対応 大規模運用
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XINCA Studio
帳票レイアウト定義ライブラリ

アプリケーションから帳票レイアウトや出力条件を制御するための開発用ライブラリです。 XINCA Server/NEXUSと組み合わせることで、プログラム側から柔軟に帳票を制御でき、 帳票開発の生産性を高めます。

レイアウト定義 開発効率化 アプリ連携
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Secure XINCA
セキュリティ強化ソリューション

XINCAの帳票機能を継承しつつ、アクセス制御やログ管理などセキュリティ機能を強化したラインです。 機微情報を扱う部門や、監査対応が求められるシステムの帳票運用に適しています。

アクセス制御 監査ログ 情報漏えい対策
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MISTが選ばれる理由

帳票とセキュリティの専門性、20年以上の運用実績、クラウド/オンプレ双方に対応できる柔軟性が評価されています。
TRUST
20年以上の実績と Pure Java の信頼性

XINCAは1999年、Sun Microsystems社より国内で初めて「100% Pure Java」の認定を受けた帳票基盤です。 以来、金融・製造・公共など多様な分野で採用され、長期運用に耐える安定性と保守性をご評価いただいています。 同じ技術基盤の上にXINCA NEXUSを構築しているため、安心して次世代アーキテクチャへ移行いただけます。

FLEXIBILITY
クラウド/オンプレを問わない柔軟なアーキテクチャ

純Javaベースのため、オンプレミスからプライベートクラウド、パブリッククラウド、コンテナ環境まで柔軟に対応します。 既存システムとの連携や段階的なクラウド移行、XINCA NEXUSを軸にしたAI連携の拡張など、 お客様のDX戦略に合わせた「無理のない刷新シナリオ」を設計できます。

SECURITY
NIST準拠を見据えたセキュリティ設計

XINCA NEXUSでは、NIST SP800-171など国際的なセキュリティ基準を意識したアーキテクチャを採用しています。 帳票生成と同時に暗号化・アクセス制御・監査証跡を自動適用することで、 安全にAIが読めるPDFと、ランサムウェアに強い文書基盤を両立。 「帳票ツール」ではなく「セキュリティとDXを両立する基盤」としてご活用いただけます。

ランサムウェア対策としての XINCA NEXUS

入口対策に加えて「文書そのもの」を守ることで、被害の核心を抑えます。

XINCA NEXUSは、ファイアウォールやEDRなどの入口対策を補完し、
帳票・PDFといった「文書そのもの」に暗号化・権限制御・改ざん防止・開封ログを自動適用することで、
ランサムウェア侵入後の情報漏洩と二次被害を最小化します。

入口対策のみの場合
侵入されると、文書がそのまま読まれてしまうリスク
  • 入口防御をすり抜けた攻撃により、社内サーバ上のPDF・帳票が狙われる可能性
  • 暗号化や権限制御がない文書は、持ち出されるとそのまま閲覧・コピーされるおそれ
XINCA NEXUS活用時
盗まれても、鍵がなければ開けない文書基盤
  • 帳票生成と同時に暗号化PDF化・権限制御・開封ログを自動適用
  • 万一文書が持ち出されても、鍵や権限がなければ中身を読み取りにくい状態に

※ XINCA NEXUSは、侵入そのものを防ぐ製品ではありません。
侵入後に盗まれた文書の開封・悪用を困難にすることで、 ランサムウェア被害の核心である「情報漏洩」「信用失墜」「長期の業務停止」リスクを抑えることを目的としています。
より詳しい技術構成や対策フローは、 XINCA NEXUS製品ページでご覧いただけます。

主な導入分野・業種

官公庁・自治体
製造業(自動車・電機・精密機器)
金融・保険
流通・小売
物流・倉庫
ヘルスケア・医療関連
教育・研究機関
セキュリティ・行政DX(文書管理)
さまざまな業種・業務で、PDF帳票基盤としてXINCAシリーズをご活用いただいています。
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既存帳票システムからの移行、ランサムウェア対策・NIST対応・AI連携・ポスト量子暗号を見据えたシステム更改など、 まずはお気軽にお問い合わせください。