- 帳票生成と同時に暗号化PDFを出力
- 閲覧権限(部署・ロール・ユーザー単位)を定義可能
- 印刷・コピー・保存の可否など詳細制御に対応
「侵入されても、文書は守る。」
XINCA NEXUSは、ランサムウェア侵入後も盗まれても開けない帳票・PDFを実現する国産の文書基盤です。
帳票生成と同時に暗号化・権限制御・改ざん防止・開封ログを自動適用し、
安全にAIが読めるPDFと、ローカル保存ゼロ運用を両立します。
XINCA NEXUSは、基幹システムから出力される請求書・注文書・検査成績書・各種証明書などの帳票を、 生成と同時に暗号化・権限制御・改ざん防止・開封ログを付与したPDFとして出力するための基盤です。
これにより、社内外のAIシステムが参照するPDFや、ランサムウェア侵入後に盗まれる可能性のあるPDFについても、 「盗られても簡単には開けない」「誰がいつ開いたか追跡できる」状態を実現します。
入口対策(FW/EDR等)をすり抜けて社内システムに侵入されても、帳票・PDFが暗号化+権限制御+改ざん防止+開封ログで保護されていれば、 攻撃者が文書を持ち出しても内容を読み取ることは困難です。
※ XINCA NEXUSは侵入そのものを防ぐ製品ではありませんが、侵入後に盗まれた帳票・PDFの開封・悪用を困難にすることで、
個人情報・機密情報の大規模流出と信用失墜、それに伴う長期の業務停止リスクを抑えることを目的としています。
入口対策に加えて、文書レベルでも対策を行うことで、ランサムウェアや内部不正による被害を大きく抑えることができます。 XINCA NEXUSは、この「文書基盤からの対策」を実現するための仕組みです。
⇒ 侵入された場合、読める情報量が多く、
情報漏洩や業務への影響が大きくなりやすい
⇒ 万一侵入されても、読める情報量を最小化でき、
情報漏洩・風評被害・長期停止のリスクを抑えられる